防犯用取替えシリンダー(鍵)の通販ショップ

玄関ドアの交換用シリンダー(鍵)や引き戸の鍵など防犯グッズを多数通販にて販売

鍵交換(取替え)の基礎知識②

鍵(シリンダー)をご入用の方は右記へ鍵(シリンダー)のご購入をご検討の方は・・・取替え錠(鍵)のページへ

当社では、お客様がご自身で『鍵の交換』ができるように『鍵の交換基礎知識』としてアドバイスを行っております。

下記の図を参照の上、交換したい鍵のメーカー名・機種などを確認していただきご希望の鍵(シリンダー)をお申し込み下さい。

※なお、下記の図等を見てもわかりにくい、下記の図には載っていない鍵につきましては直接お電話・メールなどでお気軽にお問い合わせ下さい。

  1. まずは、鍵(錠前)の種類を確認し、それからメーカー名・品番をお調べ下さい・・・錠前の種類
  2. 扉の厚みを測ってください・・・扉の厚みの測り方
  3. ご希望の取替え用シリンダー(鍵)をお選び下さい取替えシリンダー(鍵)のページへ
  4. 錠前各部の名称鍵の取替え手順の基本を参考に鍵の交換を行ってください

ここでは、錠前(鍵)の各部の名称を載せています。

各部の名称を知ることによってお客様がご自身で錠前(鍵)の交換をする際に、スムーズに交換を行うのにお役に立てると思います。

錠前(鍵)各部の名称

シリンダー

鍵を差し込む部分(鍵穴)で、この部分を鍵で回すことにより、施開錠ができます。

通常そのシリンダー用以外の鍵(合鍵)では回転しないようになっている。

ピッキングといわれている不正開錠は、この部分から行われる。

したがって、このシリンダー部は、各社から様々な種類の取替え用鍵が出ていて、ピッキング対策にも優れたシリンダー(鍵)が多数販売されています。

サムターン

デットボルトを出し入れし、内側から鍵を開け閉めする為のツマミ。

サムターン回しといわれている不正開錠は、ドアのすき間からやドアに穴をあけて、この部分を回すことによって行われる。

サムターン回し対策として、取替え用のサムターンも各社から様々な種類が出ています。

レバーハンドル

レバー自体は取っ手の役割。動かすことによってラッチボルトの出し入れを行う。

各メーカーにより様々な形があります。
(ノブタイプの場合もあり、ノブの場合はこの部分にシリンダー(鍵穴)がある場合も)

ノブタイプなどでシリンダー(鍵)が一緒になっている場合は、ピッキング対策としてこの部分を交換する為に各メーカーから取替え用のドアノブが多数販売されています。

フロント

扉の小口(横に当たる部分)にあるプレートで、ラッチボルト・デットボルトが出入りする部分。

ほとんどのメーカーではこの部分にメーカー名や品番が記載されているので鍵の取替えをする際にはこの部分をまずお調べ下さい。

デットボルト

施錠するためのカンヌキの役割で、鍵・サムターンで操作する。

最近では扉をバール等で破壊し、こじ開ける不正開錠が増えているが、その対策としては、この部分をガードプレートといわれる物で隠す対策がある。

ラッチボルト

扉が風などで煽られ簡単に開かないようにするための仮締りで、レバーやドアノブで操作するもの。

ストライク

ケースから出てくるラッチボルト・デットボルトの「受け」となる。

通常はドアの枠側についている。

新しく鍵を取り付ける場合は、この部分とラッチボルト・デットボルトがかみ合っていないと鍵として機能しないので、取り付けの際には慎重に位置を確認してください。

ケース

錠前(鍵)の機構の大部分が納められていて、鍵の本体といわれる部分。

扉の中に納める掘り込み型と、公団などに多い扉面に取り付ける面付け型がある。

この部分が正常に働かなくなると、鍵自体の機能が失われてしますので取替えの必要がでてきます。

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ここでは、各種シリンダー(鍵)の取替え手順の基本を載せています。

錠前を購入した際に、商品の中に手順が入っているものもありますが、入っていないものもあるのでその場合は、こちらの取替え手順がお役に立てると思います。

▽フロント部にMIWA(ミワロック)-LA・DA・MAやGOAL(ゴール)-AS・LX等と記載されているもの

▽フロント部にMIWA(ミワロック)-BH・LDと記載されているもの

▽フロント部にMIWA(ミワロック)-LE/LSPと記載されているもの

▽面付け本体にMIWA(ミワロック)-PMKと記載されているもの

▽面付け本体にMIWA(ミワロック)-RAと記載されているもの

▽面付け本体にMIWA(ミワロック)-NDRと記載されているもの

▽引き戸錠各種

ミワロック(MIWA)-LA・DA・MA/ゴール(GOAL)-AS・LX 他
ミワ(MIWA)ロックLAMAゴール(GOAL)ロックASLX取替え図
1.シリンダーの取り外し

フロントの取付けネジを外し、シリンダー側の固定ピン(室外側、上下2本)をマイナスドライバー等で引き抜くとシリンダーが外れます

2.シリンダーの取り付け

シリンダーを【MIWA】マークが上になるようにケースへ挿入し、固定ピンが表面から出ないようにきっちりと固定してください

3.フロントの取り付け

取付けネジでフロントを装着してください

4.動作確認

取り付け後、施開錠動作の確認を行ってください


ミワロック(MIWA)-BH・LD
ミワ(MIWA)ロック-BHLD取替え図
1.シリンダーの取り外し

フロントの取付けネジを外し、ドライバーで図②のシリンダー固定ピンを動かなくなるまで回し、シリンダーにキーを差し込みながらシリンダーを反時計回りに回すとシリンダーが外れます

2.シリンダーの取り付け

キーをシリンダーに差し込みながら時計回りに止まるまで回して、止まったら【MIWA】のマークが上になる位置まで戻して②のシリンダー固定ピンを回してください

3.フロントの取り付け

取付けネジでフロントを装着してください

4.動作確認

取り付け後、施開錠動作の確認を行ってください


ミワロック(MIWA)-LE/LSP
ミワ(MIWA)ロック-LE/LSP取替え図
1.シリンダーの取り外し

室内側にある【サムターン座】を反時計回りに回し、【サムターンツマミ】及び【サムターン座】を取り外し、取付けネジをゆるめ【サムターン座裏板】とシリンダーを外してください

2.シリンダーの取り付け

1.の手順を逆に行って【シリンダー】を取り付けてください

3.動作確認

取り付け後、施開錠動作の確認を行ってください


ミワロック(MIWA)-PMK
ミワ(MIWA)ロック-PMK取替え図 ミワ(MIWA)ロック-PMK取替え図
1.ケース・レバーハンドルの取り外し

室内側レバーハンドルの止めネジをゆるめハンドルを外してください

2.シリンダーの取り外し

ケース本体から取り付けネジ4本を外し、【トリツケイタ】と【シリンダー】を外してください

3.シリンダーの取り付け

ケースの【レンケツイタ】の方向にシリンダーの【カイテンバン】の切欠きを合わせてください

シリンダーを【トリツケイタ】に通して【MIWA】のマークが上になるようにし取付けビスでケース本体に取り付けてください

4.動作確認

取り付け後、施開錠動作の確認を行ってください

5.ケース・ハンドルの取り付け

1.の手順を逆に行ってケース・レバーハンドルを取り付けてください


ミワロック(MIWA)-RA
ミワ(MIWA)ロック-RA取替え図 ミワ(MIWA)ロック-RA取替え図
1.ケース・ハンドルの取り外し

室内側ハンドルの止めネジをゆるめハンドルを外してください

2.シリンダーの取り外し

ケース本体から取り付けネジ4本を外し、【トリツケイタ】と【シリンダー】を外してください

3.シリンダーの取り付け

ケースの【レンケツイタ】の方向にシリンダーの【カイテンジク】の切欠きを合わせてください

【トリツケイタ】をシリンダーの角穴に差込み【MIWA】のマークが上になるようにし取付けビスでケース本体に取り付けてください

4.動作確認

取り付け後、施開錠動作の確認を行ってください

5.ケース・ハンドルの取り付け

1.の手順を逆に行ってケース・レバーハンドルを取り付けてください


ミワロック(MIWA)-NDR
ミワ(MIWA)ロック-NDR取替え図
1.鍵本体の取り外し

本体の固定ネジを取り外し、本体を取り外してください

2.シリンダー(鍵)の取り外し

シリンダー(鍵)の固定ネジを外して、外側のシリンダー取り外してください

3.シリンダー(鍵)の取り付け

※各種取替え用シリンダーにより、取付け手順が異なりますので、詳しくは製品付属の説明書をご参照下さい


引き戸錠(引き違い錠)
引き戸錠取替え図
1.取り外し

外側及び内側にある錠前の位置に印をしてください(これを正確に行わなければ取付けをした際、内外の鎌が合わない場合があります)

外側の室内側より上下2箇所の取付けネジを外してください(内側も同じように外してください)

2.取り付け

外側と内側の印を付けた位置に錠前を取り付けます

3.動作確認

取り付け後、施開錠動作の確認を行ってください(操作しにくいようでしたら、室内側錠前のネジを緩め操作しやすい位置に上下左右動かし微調整してください)


上記以外のメーカー・機種

※上記以外のメーカー・機種につきましては、お手数ですが弊社までお電話・メール等でお問い合わせ下さい・・・お問い合わせフォームへ

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